小学校入学編~学童保育ってなに?~
「小学校に入学したら学童保育を利用しようと考えています。詳しく知りたいです。」
「両親共働きです。放課後に子どもを預かってくれるところってあるの?」
「放課後に留守番をさせるのは可哀そう。どうしたらいいのかな?」
小学校の入学前には、いろいろと心配の種が生まれますよね。
そこで、今回は「学童保育の仕組み」を紹介したいと思います。
【学童保育とは?】
学童保育は、放課後や長期休暇中に、子どもを預かる事業です。
ですので、主に両親共働きの世帯が利用をしています。
子どもは、学校が終わると学童保育に行き、両親が迎えに来るまで遊んで待つという仕組みですね。
学童保育では、学童指導員や放課後児童支援員が働いています。
学童指導員や放課後児童支援員は、保育士資格や教員免許がある人が務めることが多いですね。
以下に、学童保育を利用する具体的なメリットを紹介します。
<放課後を安心して過ごせる>
学童保育によっては、学校の教室や校庭を利用することができます。
また、学童保育では、安全のために指導員が見守りを行うので、家の留守番をするよりは安全・安心かもしれませんね。
<学習支援>
学童保育では、宿題のサポートや学習指導を受けられることがあります。
学童を利用している間に、宿題が終わっていたら、親としては嬉しいですよね。
<社交性の向上>
学童保育では、異年齢の集団で遊ぶことが多くなります。
その分、社会性・社交性が身につけられます。
【まとめ】
「放課後に留守番をさせるのが心配…。」というのであれば、学童保育の利用はアリかもしれませんね。
子どもにとっても、社会性を身につけるいい場となるでしょう。